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『お金の教育』〈1〉お金持ちになるための共通する考え方とは?

お金は命の次に大切なもの

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「あなたはお金がほしいですか?」

 

 

 

このシンプルな質問にほとんどの人は「はい。ほしいです」と答えると思います。

もし、「ほしくない」と答える人がいたら、それは口に出して答えるのがイヤなだけで、実は心の中ではほしくてほしくてたまらない人かもしれません。あるいはお金を捨てるほど持っているか。

 

今の地球で、人間が生まれて、そして死ぬまでに、お金に関わらない時間はありません。

われわれは生まれたときからお金のお世話になります。それは直接的なものだけではありません。病院に払うお金。赤ちゃんの肌着。ご飯。おもちゃ。あなたを産んでくれた親がお金を払ってくれたおかげで、あなたや、わたくしが生きてこられたのです。

 

もしかして、劣悪な環境で産まれた人もいるかもしれませんが、それでもなにかしらのお金が使われていることは間違いありません。

 

以前に書いた『お金の話をしよう!』の中でもふれていますが、お金がなければわたくしたちはまともな生活ができません。

wabisuke.hatenablog.jp

 

電車に乗るにも10円足りなければ乗れません。土下座をしても乗れないものは乗れないのです。

あなたがどんなに正直で誠実な人でも、借りたお金は期日までに返さないとダメなのです。

 

もしあなたが、

 

「人生はお金ではない。お金なんてなくてもいい。もっと大事なものがある」

 

と考えるなら、一度無職になってみたらいい。無収入の無職になればお金の大切さがわかります。本当のお金の重みがわかります。

 

あなたが無職になれない。無収入の状態でいられないのは、生活があるからです。生きていくためにはお金が必要なのです。だから人は労働から逃れられないのです。

それをわかっていながら、お金を汚いものと考えるのはおかしなことです。好きだけど嫌いと言っているのと同じです。

 

お金で買えないもの

「お金は命の次に大切です」

 

そう言うと、

 

「お金で買えないものもある」

 

と反論してくる人がいますが、そうでしょうか。

 

「物」はお金で買えます。では「物」でない「愛」はどうでしょうか。

これも買えます。お金に寄ってくる人は多いですからね。

特にお金持ちの男性なら、多少外見が悪くても女性は結婚対象になるのではないでしょうか。お金があればお金の苦労はしなくてすみます。

その「愛」は偽りかもしれませんが、お金で買うことはできます。

 

ただ、一つだけ買えないものがあるとすれば、それは、

 

「信用」

 

ではないでしょうか。

 

さきほどの「愛」も突き詰めれば「信用」に繋がるかもしれません。人の「信用」ほどわからないものはないのでは。

表の顔では信用している素振りを見せていても、裏の顔は正反対ということもあります。人は簡単に人を裏切ります。時間をかけて積み重ねてきた信用も、些細なこと一つでもろくも崩れ落ちることがあります。

腐るほどお金があってもその人が不誠実なら「信用」を得ることはできませんが、貧乏人でもその人が誠実で、なおかつ魅力があれば「信用」を得られます。

「信用」を測る物差しがないため、人は学歴や勤務先、年収で、ある程度その人の「信用」を決めているにすぎません。お金持ちでも銀行引き落とし日にお金が引き落とされなければ、一瞬で信用を失うのです。

「クレジットカード」とは、まさに信用、信頼のカードなのです。

 

性教育と同じようにお金の教育も小学生から教えるべき

日本も昔は身分制度がありました。一生をその身分で終えるのが当たり前だったので、貧しくてもそれを貧しいと感じることはありませんでした。武士は武士の生活であり、農民は農民の生活です。

 

「頑張ればだれもが出世できる。だれもが社長になれるチャンスがある」となったのは本当に少し前ではないでしょうか。

 

だれにでもチャンスがあるとわかると、それこそ競争になり、そしてそこに差が生じてくるわけです。

 

貧しくても立派。人にはお金の話はしない。

 

一億総中流になろうが、格差社会になろうが、下流老人になろうが、多くの日本人はお金がほしいのにお金の話を避けます。

「お金は汚いもの」という考えがあるからなのですが、それがいいのか悪いのか、日本人の美徳のようなものになってしまっています。「武士は喰わねど…」精神でしょうか。

 

小学生から性教育を教えるのはいいことです。正しい知識を知っていれば、間違った行為を防ぐことにも繋がります。

 

性という人間の命を繋ぐ重要なことを小学生に教えるのならば、人間として生き続けるために現代社会に必要不可欠なお金のことも小学生から教えることが大切と考えます。

 

「金融リテラシー」などと小難しいことじゃなくていいのです。お金はどのように手にするのか。どのように殖すのか。そういったことでいいのです。お金は汚いものではない。生きていくために必要なもの。ということを小学生のときから学ぶ。これだけでもお金に対する意識に違いが出ます。

 

お金は不幸を減らす道具

お金とは汚いものではありません。そしてお金の話をすることもけして卑しくもなければ下品でもありません。

お金と向き合うことで、お金の重要性を知り、お金に使われるのではなく、あなたが生きるための道具としてお金を使うのです。あなたとお金の主従関係をはっきりと分けることを意識してください。

 

お金とは本当に不思議な生き物です。あなたが使い方を間違えれば牙を剝いてあなたに襲いかかります。また逆に正しく使えば、たとえ借金をしていてもあなたに襲いかかることはありません。

どれだけしっかりとお金と向き合っているかによって変わってきます。それはあなたの心の持ちよう一つです。

 

人間の一生は、生きて上がることができないリアルな人生ゲームなのです。ゲームを始めたからには勝たなければなりません。人より多いサイコロの目を出し行動し、より多くのお金を持つことがゲームを有利に進める条件です。

有限である人生の時間をより多く有効に使い、そしてお金を多く持つのです。

 

以前書いたブログの内容は、一つにまとめることで繋がり合います。

子どもの貧困を解決するには教育が欠かせません。

wabisuke.hatenablog.jp

 

しかし教育といっても、大卒などの高学歴だけで今の世の中生きていける時代ではないことも書きました。

wabisuke.hatenablog.jp

 

限られた人生の時間を最大限に使うために生きている時間を見つめ直す方法も取り上げました。

wabisuke.hatenablog.jp

 

貧困、教育、時間。これらにはお金というキーワードも絡んでいます。

はやり、命の次に大切なのはお金なのです。生きているかぎりお金からは逃れることができないのです。ならば、わたくしたちはお金と向き合わなければいけないのです。

 

お金で幸せはかえないかもしれない。

しかし、お金があれば不幸は減らせる。

 

紙幣価値が存在する以上、この言葉を忘れてはならないと思います。

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