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2016年のバイオテクノロジー銘柄はさえない展開が予想。

ヒラリーの薬価見直し発言で注意が必要

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 だいぶ前の記事なりますが、アメリカの製薬会社のチューリング・ファーマシューティカルズのアホCEOが薬価をつり上げたニュースがありました。

 

 その後、この事件についてヒラリー・クリントンがTwitterで薬価について言及しました。その件についてはわたくしのブログでも取り上げました。

wabisuke.hatenablog.jp

 

 そのチューリング・ファーマシューティカルズのCEOであるマーティン・シュクレリが先日、横領の疑いで逮捕されました。

【AFP=時事】AIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)患者向け感染症治療薬を50倍も値上げして今年9月に物議を醸した米製薬会社チューリング・ファーマシューティカルズ(Turing Pharmaceuticals)のマーティン・シュクレリ(Martin Shkreli)最高経営責任者(32)が17日、詐欺の容疑で逮捕された。米検察当局が明らかにした。

 元ヘッジファンド経営者のシュクレリ氏は、寄生虫感染症治療薬「ダラプリム(Daraprim)」の権利を買い取った直後の9月、薬価を1錠13.50ドル(約1600円)から同750ドル(約9万円)へと引き上げて政界などから怒りを買ったが、悪名を馳せていることを喜ぶかのような振る舞いをみせていた。

 ただ、逮捕容疑は、薬価つり上げとは関係がないという。米連邦捜査局(FBI)によれば、シュクレリ容疑者には「数々の虚言、ごまかし、強欲が絡んだ証券詐欺」を通じて計1100万ドル(約13億5000万円)を横領した疑いがかけられている。

 一方、検察は、同容疑者が経営していたバイオ企業レトロフィン(Retrophin)とヘッジファンド2社も詐欺に関与しているとみている。米ニューヨーク(New York)東部地区を管轄するロバート・ケーパー(Robert Capers)連邦検事は記者会見で、シュクレリ容疑者は2009年から「複数の詐欺に関与し、投資家を陥れるため虚偽の網を張り巡らしていた」と述べた。

 シュクレリ容疑者はまた、米証券取引委員会(SEC)からも詐欺の疑いで告発された。

 シュクレリ容疑者は全ての容疑について否認している。

 検察によるとシュクレリ容疑者はその後、500万ドル(約6億1000万円)を払って保釈された。レトロフィンの外部顧問を務めていたエバン・グリーベル(Evan Greebel)弁護士も逮捕されたが、100万ドル(約1億2000万円)を払って保釈されたという。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 2015年のバイオテクノロジーはイケイケでしたが、夏場ごろから雲行きが怪しくなってきました。

 中国経済の下落で、世界中の株価が下落しましたが、それに加えてこの薬価問題などのつまずきがあり、年後半に向けて盛り下がりました。

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 こちらのチャートはナスダックバイオテクノロジー株指数です。

ナスダック バイオテクノロジー株指数 チャート NBI - Bloomberg

 

 秋ごろの大きな下落から盛り返しているように見えますが、これまでの勢いは感じられません。

 

 来年はアメリカ大統領選です。

 

 もし民主党のヒラリー・クリントンが選ばれるようなら薬価問題は避けては通れないと思います。

 ヒラリーが選ばれなくても、大統領が決まるまでは製薬会社は落ち着いていられない状態が続くと思います。

 

 すべての製薬会社株が右肩下がりになるとは思えませんが、銘柄選びは慎重にならなければいけないと思います。

 

 と言いつつ、狙っているバイオ銘柄があるので矛盾していますね。

 

この考え如何なものか。

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