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化学大手のダウ・ケミカルとデュポンが合併で合意。巨大化学企業誕生

業界再編の波

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 すでにご存知の方も多いとは思いますが、アメリカの化学大手ダウと同業のデュポンが合併で合意しました。2016年後半をめどに対等合併をすると発表しました。

 時価総額で1300億ドル、日本円でおよそ16兆円の巨大企業が誕生します。

 ロイターのニュースをのせておきます。

【米ダウとデュポンが合併合意、巨大化学企業誕生へ M&A加速も】

米化学大手ダウ・ケミカルと同業の米デュポンは11日、合併することで合意した。1300億ドル規模の化学大手が誕生する。

合併に伴い節税効果が期待されるが、規制当局による厳しい承認審査も待ち受けている。

物言う投資家は合併を歓迎。今後業界内でM&A(合併・買収)がさらに加速する可能性もある。

11日の米国株式市場で、デュポン株は5%安の70.85ドル。ダウ・ケミカル株は3%安の53.26ドル。

新会社名は「ダウデュポン」。両社は統合後に事業を再編、合併手続き完了から1年半-2年後をメドに統合会社を農業、材料、特殊製品の3部門に分割する予定。合併手続きは2016年後半の完了を目指す。統合後は最初の2年間で30億ドル相当のコスト節減が見込まれ、その後も10億ドルの追加節減が期待できるとしている。

ダウ・ケミカルとデュポンの株主は、優先株を除き、それぞれ新会社株式の約50%を保有。具体的には、ダウ・ケミカル株主が52%、デュポン株主が48%となる。新会社の最高経営責任者 (CEO)にはデュポンのエド・ブリーンCEOが就任。ダウ・ケミカルのアンドリュー・リバリスCEO執行役会長に就任する。

jp.reuters.com

 

 巨大ですね。ほんとうにアメリカはやることがダイナミックです。

 アメリカ株を持っているとこのような出来事に遭遇して、自分も経営者の気持ちになれるから面白いですし、さらに経済に興味が湧いてきますよね。

 残念ながらわたくしは両社の株は持っていません。というか現在アメリカ株は保有していません。

 ちなみにわたくしが保有していた銘柄は今のところ回復が見込めないので早めの処分は正解でした(来年は再開する予定です)。

 

 話を戻して、ダウとデュポン。わたくしたちの生活にも大きな影響を与えている両社。

 とくにデュポンはみなさまもご存知「ポリテトラフルオロエチレン」を発明したことで有名ですね。

 

「えっ? なんだそれ」

 

 ですって。

 

 では別名のこちらのほうがいいですかね。

 

「テフロン」

 

 フライパンでお世話になっている人も多いと思います。テフロンはデュポンによって発明されたものです。

 本当に使いやすいですよね。少量の油でくっつかないですからね。ちなみにわたくしのフライパンは鉄なので、テフロンにはお世話になっていません。

 

 またダウ・ケミカルといえば、

 

「ラップ」

 

 ですかね。音楽じゃないですよ。「サランラップ」ですね。

 元々は第二次世界大戦中、軍隊で使われていたようですね。

 熱帯地域で戦闘するときに困ったのが湿気や水分です。

 火薬は湿気に弱いですよね。そのために銃や火薬を湿気から守るためにラップで包みました。

 また足が水に濡れるのを防ぐためや、濡れて水虫にならないために、靴の中をラップで加工したようです。

 

 食品を包んだり、保存のために使う現在のような形になったのは、ダウの社員がピクニックに行くときにラップでお弁当を包んだことに始まったようです。

 このように化学を身近に感じられるのはおもしろいですよね。

 

 わたくしは、こういうところからアメリカ株の購入に興味を持ち、取引を始めた方がいいと思います。

 株価が高いとか安いとかも大事ですが、まずは興味を持つことですね。興味がない企業の株を買っても、保有している面白みがないですからね。

 この巨大M&Aで業界再編が加速されるのでしょうか。楽しみです。

この考え如何なものか。

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