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横浜のマンション傾斜問題から持ち家の難しさを思う

【持ち家<賃貸】なわたくし

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 横浜市都筑区のマンション傾斜問題で先日、施行を行った旭化成建材と親会社である旭化成の幹部数名が記者会見を行いました。お涙ちょうだいシーンもありましたが、

「なんであんたが泣くのよ。泣きたいのは住人でしょ」

 と思ったのはわたくしだけではないはず。そして会見では、

「傾いたのは10年でこの1件」とか、

「現在調査中」など、

 謝罪なのか言い訳なのか判断できない会見でした。

 わたくしは当事者でも、関係者でもない人間ですが、住宅購入という一生に何度もない大きな買い物をしたわけですから、住人の方の怒りと不安は到底わたくしが理解できるものではありません。一刻でも早い対応を関係企業は実行するべきと思います。

 さて、少し話はズレてしまいますが、この問題でわたくしがあたらめて考えたのは持ち家か賃貸かという、永遠の問題です。

 お金との付き合い方。資産としての購入など、住宅問題は人生の資産形成の部分でも大きな意味を持っています。

 わたくしの立場は一貫して「賃貸」という考えであります。まあこれは、今のおまえの立場からの考えだろう、と言われればたしかにそうなのかもしれませんが、それでも家の購入という選択肢はわたくしにはないと思います。

 わたくしは持ち家はリクスが高いと考えています。

 そのリスクというのは、今回のように横浜市で起こった欠陥住宅を掴まされてしまうというリスクもありますが、それ以上に、マンションなどの集合住宅での近隣問題がより高いリスクだと思うからです。

 隣人と会話したこともないし、顔すら知らないということは現在の世の中では当たり前になりつつあります。少し前であれば引っ越しをしたら隣近所への挨拶回りはいたって普通の行為でした。

 地方都市などではまだ挨拶回りもあると思いますが、東京などではむしろ少ないのではと思います。わたくしの周囲で引っ越しをした人、してきた人から挨拶をされたとか、挨拶に行ったとかなど、そういうことは聞かなくなりました。もちろん「挨拶回りはどうしよう?」と相談を受けることもありますが、なにがあるかもわからない今の世の中、逆に相手から不審がられるということもあります。チャイム自体に出ないということも考えられます。そういったことを考えても挨拶回りをすることを強くはすすめていません。

 ただ、そういった礼儀的なことをしないから近隣住人とのコミュニケーションを悪くして、些細なことでも大きな問題になり、警察沙汰ということになるんだ、と言われればそうかもしれませんが、こればかりは当事者と近隣住人がお互いどう考えるかの問題なのでどちらがどうとは言えません。

 万が一、近隣住人と問題が起きた場合、リスクを回避するという考えでははやり賃貸の方がわたくしはいいのではと考えます。話し合いで解決できるのであればいいですが、解決できるような人ばかりではありません。

「引っ越せー! 引っ越せー! さっさと引っ越せー! シバクぞ」

 というおばちゃんを代表に、騒音住人。ゴミ溜め住人もいるわけです。さらに言えば「やばい系。そっち系」の人が隣人ということもあるかもしれません。そういったとき、持ち家だと動こうにも動けませんし、貸したくても売りたくても、そう簡単に事が進むとも限りません。賃貸であればほんとにイヤならこちらが別の場所に引っ越せばいいわけです。

「なんでこっちが引っ越さなければいけない!」

 と思うかもしれませんが、今の世の中本当になにがあるか分からない。帰ってきて

「グサっ!」

 なんてこともないとはけっして言えません。自分の身は自分で守ることも必要です。

 わたくしの偏った考えばかり並べてしまいましたが、一生に一度の買い物ですから、どのようにするにしてもさまざまな角度から考慮する必要があります。

 ただ、今回の横浜の問題はあってはならないことです。

この考え如何なものか

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