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はじめてのアメリカ株投資。初心者にオススメ銘柄『ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)』

ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)

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出典:http://www.jnj.com/caring/citizenship-sustainability

 

 説明の必要がないほど世界中で十分な知名度です。前回紹介したP&Gと同じように世界展開している巨大企業です。

 1887年設立。ロバート・ウッド、ジェームス・ウッド、エドワード・ミードのジョンソン三兄弟によってはじまりました。

●タイレノール毒物混入事件●

 1982年にアメリカでジョンソンエンドジョンソンのタイレノールという頭痛薬に何者かが毒物を混入し7人が死亡するという事件がおきました。

 事件はシカゴでおきましたが、同社はアメリカ全土のタイレノールを回収しました。回収費用は当時の推定で1億ドルとも言われています。製品は異物を混入できない構造に改良されました。

 この一件は危機管理における対応策の模範となり伝説になっています。危機管理の題材としてよく取上げられています。

●おなじみの日用品●

 日本でおなじみの商品はバンドエイド。さらにはベビー用品。わたくしの場合コンタクトレンズを使うのでコンタクトレンズの製造企業としての印象が強いです。もちろんコンタクトはジョンソンのアキュビューです。あとは禁煙を考えた人には禁煙補助薬のニコレットを知っている人もいるのではないでしょうか。リステリンもファイザーから譲り受けたジョンソンの製品です。

●3本の柱●

 ジョンソンエンドジョンソンは消費者向け製品ばかりではありません。それを含めて3本の柱で成り立っています。もう2つは医薬品。そして医療用機器です。この3本の柱がジョンソンエンドジョンソンという巨人を作り上げています。

 ただ、米国の人気投資番組『マッド・マネー』のホスト、ジム・クレイマーは本人著書の中でジョンソンはそれぞれの部門をスピン・オフさせて独立させたほうがいいとしています。

 M&Aで企業が巨大になっていくのはいいのですが、その吸収した企業があまり関連性がない企業だと、どこかの部門の売上が思わしくない場合、成長している部門と結果的に相殺されて全体を見たときに成長していない。悪いと下降しているという場合もあります。ジム・クレイマーはジョンソンの3部門はシナジー効果が期待できず、また企業を評価するときに、一体どのアナリストの意見を参考にすればいいのかも難しい判断としています。消費者向け製品のアナリストか。医薬品のアナリストか。それとも医療機器のアナリストか。その延長線上で考えれば、投資家にとってもどの部門を重点的に考えるかで投資スタンスが違ってきます。

●連続配当銘柄であり、元々はバフェット銘柄●

 ジョンソンエンドジョンソンもP&Gと同じように連続増配銘柄です。53年連続です。配当利回りも3%前後を保っています。

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 また、こちらも元々バフェット銘柄でありました。ただ、すでにバフェットはジョンソン株を売却しています。これは先ほども挙げたように企業の方向性がよくわからなくなってきたからだと考えられます。バフェットはシンプルで、10年後もその商品なり、サービスが使われているかを考えています。とくにバンドエイドなどはひげ剃りと同じで人に必要な消耗品です。今までツバを傷口にあてていた人たちが、バンドエイドを使うようになったらそれはすごいことになります。地球にはまだまだそういった国や地域があるのです。しかし企業が複雑になりすぎてバフェットはジョンソン株を売却したのでしょう。

 わたくしがジョンソンエンドジョンソンを好むのは、P&Gと同じようによほどのことがなければ株価が激しく上下することなく安定していて、増配を続けているので、長期保有する株として安全です。53年の増配の期間に世界経済はいくつものバブルやショックを経験しているのに、それでも配当を増配し続ける企業なのです。もしジョンソンエンドジョンソンが破産することがあれば、しょうがないとしかいいようがありません。そのときは世界経済も大きく傾いているときに違いありません。

 

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(※株価:2016年7月)

ソース元:アメリカ株式市場情報サイト - アメリカ株ドットコム

 

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米国会社四季報2016年春夏号[雑誌]

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