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通勤するために必要なある程度の移動距離

 通勤

わたくしは今年、訳あって職を変えました。

 

これまでの職種とまったく重なる部分がないのでやるまではわからかったのですが、そうとう面白みがないことがわかりました。

 

仕事がつらいとか、人間関係で苦労しているということはないのですが、内勤であることと、外部との接触がほぼないということが、想像していた以上に面白みはなく、ただ単調な毎日を送っている状態です。

 

それでも現実を見たときに、仕事があり、生きていくには十分な給与を得られる。ほぼ定時に帰宅できる。そういった部分になにも不満はないのです。

が、

毎日8時間という人生における大切な時間を面白みなく送っているのは事実です。

 

それに追い打ちをかけているのが、職場の近さにあります。

 

わたくしが今勤めている職場はわたくしの住処から徒歩7、8分の場所にあります。それを狙ってその会社を選んだわけではありません。いいなと思って会社の住所を見たらそうだったのです。

 

当初は通勤も楽になるし、無駄とも思えた通勤時間を必要とせず、自分のために使えると思ったのですが、しばらく勤めていて「こりゃよくないな」と実感しました。

 

単調な仕事を毎日繰り返して、定時に会社を出て、目と鼻の先である通勤の距離。これを平日毎日繰り返していると、社会との関わりが薄れます。極端な言い方をすれば断然されます。

 

地下鉄、あるいは電車に乗る通勤はたしかに煩わしいですし、疲れて帰宅するときはさらにつらい状態になります。わたくしも以前は地下鉄で通勤していましたのでよくわかります。

 

それでもその通勤行為は多くの他者との空間共有にはじまり、広告などからの情報収集、さらには突発的な出来事に対する脳への刺激など、単調な仕事に従事していたとしても、通勤行為によって毎日ある程度の変化はあります。中刷りを見て「こんな本が出るんだ」とか、「あの人は前も同じ時間にいたな」とか、「今日はあの駅で降りて寄り道していこう」とか、そういったことで、仕事は単調、面白みがなくても、生活に変化を加えることができます。しかしそれができない通勤距離の短さは、社会との関わりを薄くしていくような感覚に襲われます。二駅ほどの通勤距離でもあれば気分は違ってくるのかもしれません。

 

わたくしが引越を考えているのは言うまでもありません。

 

では今日はこのへんで。

 

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