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『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を読んでみた

 

 

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

 

  今年は本当に読む本読む本、当たり年です。

 以前、読んでいる最中ということで簡単に紹介したのですが、昨日読み終わりました。もう、すべてに驚きです。ここまで書かれていると今の日本の姿、政治家に諦めがつきます。

 本書は題の通り。日本のなぜを詳細に語ってくれます。現在の沖縄基地問題。なぜ解決しないのか。なぜ日本国外に移転しないのか。なぜ政治家は日本から米軍を出そうとしないのか。政権が変わって民主党になって、それでも民主党が何もできなかったのは、すべてが戦後に決まってしまっているからです。

 その中で起きた東日本大震災原発が安全ではないことが分かった今、それでもなぜ再稼働させるのか。それらもすべて戦後に決まっていたのです。

 沖縄問題。原発問題。それらの謎を紐解くために話は第二次世界大戦時点に時間を戻し、英米が中心となって作り上げる世界政府や、彼らが決めた大西洋憲章についての謎、さらにはポツダム宣言昭和天皇と米軍、戦勝国国連など、挙げればきりがありませんが、そのすべてに裏付けとなるものも紹介し、けっして憶測や筆者の思いで語られているのではありません。史実を挙げて書かれています。

 日本の政治家が平気でわたくしたち日本国民の利益となることに反して行うさまざまな事柄は、ただ彼らが無責任なのではなく、この21世紀においてなお、日本は世界の敵国であり自由ではなく、アメリカの占領下であることの証拠なのです。

 日本人として知らなければならないことが本書にはつまっております。

 

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