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最近のギリアド・サイエンシズ

 

 わたしのポートフォリオの中で一番ウエイトが小さいのがギリアドです。株価が下げたときに買い増ししようと考えたのですが、タイミングを逃したうえにあれよあれよと株価が上昇してしまって今更なので手をつけてません。それでも保有銘柄の中で一番成長した銘柄です。保有してから50%上昇しました。

 ギリアドですが、最近は株価に影響するような大きなニュースが入ってきていません。

 今月の記事ですがロイターにはインドの製薬会社との提携ニュースがありました。

 

印ナトコ・ファーマ、米ギリアドとC型肝炎治療薬で提携

2日 ロイター:インドのジェネリック医薬品(後発医薬品)メーカー、ナトコ・ファーマNATP.NSは2日、米ギリアド・サイエンシズGILD.OのC型慢性肝炎治療薬のジェネリック版を新興国91カ国で販売することで同社と合意したと発表した。

ナトコは以前に、ニューヨークを拠点に活動する「医薬品・アクセス・知識のためのイニシアチブ(I─MAK)」などとともに、ギリアドのインドでのC型肝炎治療薬「ソバルディ」に関する特許申請に異議を申し立てていたが、ソバルディを含む治療薬で提携することとなった。

ギリアドは同様のライセンス契約を、インドの他のジェネリック医薬品メーカー7社とすでに締結している。

ギリアドが第4・四半期に計上したソバルディの売上高は17億ドルと、需要は強いが、価格が高いことについて、新興国でも手頃な価格で入手できるようにするべきとの非難があった。

ナトコの発表文によると、今回のライセンス契約の対象となる治療薬はソバルディの他に、後継薬の「Harvoni」と現在後期臨床実験の段階にある「GS─5816」。ナトコは自社でジェネリック版の価格を設定し、売上高に応じてロイヤルティーをギリアドに支払う。

ソース元:ロイター

 

 このニュースがどれほどのパンチがあるのかわかりませんが、それほど株価は動きませんでした。

 昨日、ジョンソンエンドジョンソンの情報にアッヴィによるファーマサイクリクスの買収を載せました。新年早々医薬品業界に大きな動きがありましたね。

ギリアドより熱くなるか!? ジョンソンエンドジョンソンどうするの!? - 侘助の詩

 

 2015年は医薬品業界にM&Aやスピンオフなどの大きな動きがあるのではないかとわたしは勝手に思っております。2013年に米国のアボット・ラボラトリーズが新薬事業部門を分離して成功しました。その部門がアッヴィでした。

 いろんな部門が一緒になったコングロマリッド企業は巨大になりすぎ魅力が拡散してしまいます。米国の医療企業にはそのような企業が多くなっています。アッヴィの成功は医薬品業界のコングロマリッド企業にとっていい刺激になったのではないでしょうか。

 高配当で成熟した企業になっているバクスター・インターナショナル(BAX)は2015年中にスピンオフを行うことを発表しています。医療機器部門と高成長のバイオ部門を分離します。これはアボットのように成功するのではないでしょうか。

 ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)に分離の話はありませんが、医薬品と医療機器と消費材。同じ屋根の下に3つの分野が共存しています。アボット、バクスターと同じ状態です。バクスターが成功すればもしかしてジョンソンエンドジョンソンも続くかもしれません。

 2015年は米国のバイオが熱いかもしれません。

 

 投資は自己責任でお願いします。

 

では今日はこのへんで。

 

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