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ニュースのヘッドライン化

 

 ネットなどでニュースを読むとき、今ではほとんど短いセンテンス、ヘッドライン的なものを読んで、気になったらそれをクリックなりタッチして読むという流れですね。カテゴリー別に分かれていて見やすいサイトもあれば、時系列で更新されていくサイトもあります。スマホやタブレットのおかげで狭い通勤電車の中でも容易に読むことができるところは、新聞を広げるよりもいいのかもしれません。忙しい現代人にとってヘッドライン化したニュースは生物の進化と同じで時代に適用できたのでしょう。

 ですがそのように横並びになってしまった中から、比重の大きなニュースを見つけることが逆に難しくなったのではないでしょうか。

 若い人の中で新聞を購読している人は少ないはずです。スマホ一台あればほとんどの情報を手に入れることができ料金もほぼ定額です。わざわざ新聞代を払ってまで情報を得ようとは思わないはずです。わたしも新聞はとっていません。お金がもったいない、ということもありますが、それ以上に情報がねじ曲げられていると考えているからです。新聞が正しいことを書いているのは前日のスポーツのスコアと株価ぐらいだと思っています。ですのでわたしは新聞を購読する代わりにメルマガを二本購読しています。この話は本題と違うのでやめます。

 ですが今の時代だからこそ新聞のいいところもあります。それは今起きている出来事で重要なのは何かが分かるというところです。たいてい新聞の一面は重要なことが載っています。それを見ただけでニュースの重要度が分かりますし、記事の分量で何となく自分なりに順序をつけることができます。新聞社によって右寄り左寄りで内容は違うでしょうが、一面にくるような記事は日によって各社たいていは決まっているのではないでしょうか。

 そういったことはヘッドライン化したネットニュースではあまり分かりません。いいか悪いかは別として、なんだか味気ないというか、ニュースが回転寿しのように流れてくるようなものに感じてしまいます。この流れは変わらないと思いますし、個人個人が興味あることにだけ関心を持ち、さらにそれを掘り進めていくから極端な情報の偏りになるのではないでしょう。

 石田徹也氏が描いた世界観になっていくのでしょうね。

 

では今日はこのへんで。

 

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