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『ジム・クレイマーの“ローリスク”株式必勝講座』ジム・クレイマー【著】を読んでみた

 

 前回ご紹介したジム・クレイマーの書籍です。

『ジム・クレイマーの株式投資大作戦』ジム・クレイマー【著】を読んでみた - 侘助の詩

 

 参りましたよ。ジム・クレイマーの投資方法の転身ぶりには。

 前回は長期投資なんてそれほど推奨してなくて、むしろよくないという表現だったのにどうしたんだよ。と思いながら読み進めたのですが、言っていることは相変わらず『バイアンドホールド』ではなく『バイアンドホームワーク』ということで、根本的な部分は変わっていなかったです。ただ、リーマンショックが投資の世界を大きく変えたとして、頻繁に売買される秒速取引、そしていい銘柄も悪い銘柄もパッケージにしてしまったETFの存在も、今までのような短期的な取引では対応できなくなってしまったとしています。秒速の取引に対して一般のわたしたちは太刀打ちできなくなってしまい、また短期間の株価推移では企業の本当の成長性を示すことはできなく、長期で保有することで本当の成長の恩恵にあずかれると説いています。

 筆者は一般のわたしたちでも株取引で儲けることができるようにその方法を説いているので、取引のスタンスが変わるのは、時代の流れとともにごく当たり前なのかもしれません。

 本書では、セクター別の銘柄、会社分割が有望な銘柄、さらには筆者が実際に会ったおすすめ企業のCEOを21人とりあげています。はじめて米株に投資する人、さらには実際に投資をしているが次はどの銘柄にしようか迷っている人にもおすすめです。会社分割ではいくつかの企業がすでに分割、スピン・オフしているので筆者のアドバイスは侮れません。わたしもこれを参考に次の銘柄を決めています。

 ページ数も多く分厚いですが、どこも参考になることばかりなのであっという間に読み終わってしまいます。

ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座

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