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ロシアからの世界経済、どうなる。

 

 ロシアルーブルの急落に加えて原油安のダブルパンチでロシアのデフォルトが現実的にあるかもしれないですね。

 ロシアの外貨準備高が次第に少なくなってきています。2014年9月はおよそ4540億ドルでしたが、2015年1月は3762億ドルと3000億ドル台になりました。この外貨準備高は3000億ドルを切ると危険とされています。

 ドル/ルーブルも14年10月ごろまでは1ドル40ルーブル台だったのに、今では65ルーブル台にまでルーブル安が続いています。ロシアは自国通貨を守るために14年12月に政策金利を10.5%から17%へと上げています。利上げで自国の通貨を守るのに、今年15年1月末になって2%利下げて15%と逆のことをやってます。景気後退を防ぐとしていますが、なんだかめちゃくちゃです。自爆によるユーロ圏との共倒れをロシアは狙っているのかもしれません。

 そうするとロシアに投資していたユーロ圏の国々が道連れになります。もちろんアメリカにも影響はあるでしょうがわたしは一時的なものと考えております。大きなインパクトが起こって米株が下げたら買い向かいたいです。ただこればかりはなってみないと正直わかりません。

 ロシアの影響は他の通貨にも波及します。ユーロは対ドルで安くなるでしょうし、先日はスイス中銀が実質固定相場だったユーロとの上限を撤廃したことでスイスフランの暴騰がおきました。これはユーロが安くなったらスイスがユーロを買って受け皿となっていましたが、スイスが、このままユーロを買い続けたらやばいぞ、と思ったのかその上限を撤廃しました。なのでユーロに対してスイスフランが暴騰、安全資産のフランのほうがいいってことです。このときはほとんどの通貨がスイスフランに対して安くなりましたね。

 じゃ、同じような国があるのか。FXでスイスフランを買っていた人は大もうけしたでしょうから、同じようなことを狙う人がいます。わたしもその一人でしたが通貨がマイナーすぎて実際は困難でしょうね。その国は、デンマークです。

 デンマーククローネは対ユーロで実質固定相場ですのでスイスとほぼ同じと思っていいでしょう。気になる方は検索してもらえればわかります。デンマークも下がるユーロをほしいとは思わないでしょうからスイスと同じ道を行くかもしれませんね。

 米国で気になるのは年中、年後半に行われるかもしれない金利引き上げによる株の下落です。量的緩和でゼロ金利を行ってきたおかげて経済が持ち直して株の上昇が続いていますが、金利引き上げで株は一旦調整があると思われます。

 わたしも保有している米株を一旦手仕舞おうかと考え中です。年内のどこかで調整があると考えているので、そこで買い直ししてもいいかなと思っております。

 

投資は自己責任でお願いします。

 

では今日はこんへんで。

 

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