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ハーボニーを出したバイオ企業のギリアド・サイエンシズはどうなる

 ギリアド・サイエンシズ

 米大手バイオ医薬品企業のギリアド(GILD)の株価が年末を前に急落しました。わたしがあえて説明するまでもないとは思いますが、ギリアドが開発したC型肝炎治療薬の「ハーボニ」の対抗薬としてバイオ医薬品企業のアッヴィのC型肝炎治療薬が米国食品医薬品局(FDA)に承認されたことが一因でもあるとされています。FDAの承認は予想されていたことでもあります。

 またブルームバーグでは、

(ブルームバーグ):22日の米株式市場で、医薬品開発のギリアド・サイエンシズの株価が急落。米最大の薬剤給付管理会社(PBM)が、C型肝炎で最も多い タイプの患者向けの唯一の治療薬として米アッヴィの医薬品を選択したことが嫌気された。保険会社は上昇する医薬品コストの抑制を目指している。

 

 ギリアドの「ハーボニー」は約1,000万円超。それに比べてアッヴィの治療薬は「ハーボニー」よりも安くなっています。どちらも治癒率は90%を超えているとされていますが、「ハーボニー」が一日一錠に対してアッヴィは多少複雑になっているようです。

 アッヴィは安さでギリアドの「ハーボニー」に挑む形となるようです。

 

 年末に109ドルあたりだった株価が今は95ドル手前まで落ちています。去年はミッドターム・コレクション(米中間選挙を控えている年の調整)もあり、同じように下落しましたね。

 今の株価が高いか安いかはわかりません。わたしが株価を気にするのは最後です。買いたい企業がいいものを作り出しているか。自分が消費者ならそれがほしいか、使いたいか。いい経営者がいるか。そういったことを考えてどうするか決めます。決めてから数字を見ます。わたしにはその手法が合っていましたし、うまくいっています(IBMはどうなる!?)。

 そういうことを踏まえるとギリアドを手放すことは考えていません。むしろ買い増ししたいぐらいですが余力がありません。配当がないことが残念ではありますがまだまだ何か起こしてくれそうな楽しみがありますね。

 投資は自己責任でお願いします。

 

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